野菜の王様ケールを食べよう!
2024年4月16日
こんにちはtouch fitnessトレーナーの平良です。
皆さん、ケールという野菜をご存知ですか?
ケールとはアブラナ科に属する野菜で、さまざまな野菜の原種に位置します。
私たちの生活に馴染みのあるキャベツやブロッコリー、カリフラワーなども、実は野生のケールが先祖となっています。
豊富な栄養をバランスよく含むケール。その栄養価の高さから「野菜の王様」と呼ばれるほどの食材です。
今回はケールの栄養やオススメの食べ方について紹介していきます!
ケールの栄養・成分
β-カロテン
お肌のケアや体調管理にぴったりなβ-カロテン。
β-カロテンを摂取すると体の中で「ビタミンA」に変換されて様々な働きをしてくれます。
その代表的なものが「抗酸化作用」。
体の酸化(老化)を進める活性酸素の働きを抑える作用をがあり、老化防止(アンチエイジング、エンジングケア)効果が期待されています。
食物繊維
お通じ改善効果や“腸活”でよく知られている食物繊維。
食物繊維には、
胃や腸で水分を吸収してふくらんで便の量を増やしてくれる作用があります。
さらに、腸を刺激して蠕動運動(ぜんどう運動)を活発にしてくれる効果もあるので、
お通じ・便秘の改善にぴったり!
食物繊維は水に溶けやすい「水溶性」と溶けにくい「不溶性」に分けられます。
ケールには、「水溶性」食物繊維がふんだんに含まれています。
この水溶性食物繊維は粘着性があり、
胃腸をゆっくり移動するので食べ過ぎの防止に効果的。
ビタミンC
栄養成分として名前をよく聞くビタミンC。
レモンなどのフルーツに多い印象ですよね。
ケールの生の葉っぱには100gあたり81mgものビタミンCが含まれています。
(例) レモン(ヘタ、タネ以外の全果):100mg
キウイフルーツ:71mg
イチゴ:62mg
代表的なフルーツにも負けないぐらいケールにはたくさんのビタミンCが含まれています。
ルテイン
目の健康を守ってくれる栄養素・ルテイン。ブルーライトなど刺激から眼を守る働きや、眼精疲労の軽減に。
メラトニン
体内時計のサイクルを調整してくれるメラトニン。生体リズムを正しく整えて、寝付きの改善・ぐっすりと睡眠を。
葉酸
体内での血液づくりに役立つ葉酸。貧血予防や、元気なお子さんを産むためのお母さんのサポートに。
カルシウム
骨づくりや歯の形成に必要なカルシウム。
骨粗鬆症の予防や健康的な体づくりに。
オススメの食べ方
ケールのビタミンCを余す事なく摂るなら生が一番いいと言われています。
なのでサラダやジュースにして飲むのがオススメです!
touch fitnessではケールを使ったサラダを販売しております。
ジムでトレーニングやカフェの利用もできますので気になった方は是非チェックしてみてください!
只今、無料体験も実施しております♪