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ストレッチの種類

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ジムでストレッチはした方が良い? ストレッチの種類と効果についても解説

2023年11月25日

気温も下がり、肌寒くなってきました。
寒い季節、いきなりトレーニングをしてしまうと、怪我をするリスクが高まります。
ストレッチの種類を理解して、運動前後にスットレッチのを取り入れる習慣を身に付けていきましょう。

ジムで行うべきストレッチは2種類

ストレッチは大きく2種類に分けられます。

「静的ストレッチ」は主に疲労回復・リラクゼーション作用が、「動的ストレッチ」は準備体操として、怪我予防に効果があると言われています。

動的ストレッチ
動的ストレッチは、別名『ダイナミック・ストレッチ』と呼ばれており、運動前に行うのがベストです。
反動を使ったりジャンプしたりと、身体を動かしながら行うのが動的ストレッチの特徴です。
ラジオ体操などが動的ストレッチに含まれます。
リズミカルに身体を動かすことで体温を高める怪我を予防すると同時に、筋肉をほぐし柔軟性を向上させることが可能です。

静的ストレッチ
静的ストレッチは、その名の通り「ゆっくりと身体を伸ばしながら行うストレッチ」のことです。
座ったまま行うことが多く、一般的に“ストレッチ”と呼ばれます。
運動後に行うのが理想で、ゆっくりと身体を伸ばしていくことで、血流を促進させ、柔軟性の向上と共に傷ついた筋肉に栄養素を素早く届けることができます。
ジムでのトレーニング後のダウンに最適です。

ジムでストレッチを行うことによって得られる効果

怪我の予防
ジムでストレッチを行うことにより、怪我の予防を行うことが可能です。
動的ストレッチを筋トレ前に取り入れることで、全身の血流を促進させ、体温を高めることができます。
また、筋肉がほぐれ、血流が促されることで筋肉痛の軽減、むくみの緩和にも繋がります。
柔軟性の向上
ストレッチを行うことにより、関節の可動域が広がり身体の柔軟性を高めることができます。
動的・静的ストレッチ問わず、正しいストレッチを継続して行うことで、確実に身体の柔軟性の向上に繋がります。

リラックス効果
ストレッチを行うことは、怪我の予防や柔軟性の向上という身体的メリットだけでなく、精神的にも良い影響を与えます。
ゆっくりと身体を伸ばすことで副交感神経が優位になり、リラックスホルモンである「セロトニン」が分泌され、 心身ともにがリラックス効果が高まります。
ただし静的ストレッチには、リラックス効果があるため、運動後に取り入れるようにしましょう。

2種類のストレッチを上手に使い分け、運動前後に取り入れていきましょう。
ストレッチのやり方が分からない方は、スタッフにお気軽にお声掛けください♪

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