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食事カウンセリング

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脂質の種類を知ってダイエットに活かそう!

2024年5月15日

こんにちはtouch fitness スタッフ 平良です。
皆さんが普段食べている油には種類がいくつかある事を知っていますか?
脂質は、炭水化物・タンパク質と並び、体内でエネルギー源となる大切な栄養素です。

油にはいろいろな種類がありますが、一般に「飽和脂肪酸」「一価不飽和脂肪酸」「多価不飽和脂肪酸」の3つのタイプの脂肪酸が混ざっています。

どんな違いがある?脂肪酸の種類

飽和脂肪酸
肉類・乳製品・バターなどの動物性食品の脂に含まれています。

マーガリンや肉の脂など飽和脂肪酸が多い油は、肥満の原因になりやすいので注意が必要です。
ですが、極端に動物性食品を制限すると貧血を起こしやすくなったりすることがありますが、普通に食事をしていれば不足するということは少なく、むしろ摂りすぎに注意しなければいけない油です。

一価不飽和脂肪酸
オリーブ油やなたね油に含まれています。

一価不飽和酸にはオリーブ油の主成分である「オレイン酸」がありますが、「オレイン酸」には善玉コレステロールHDL)は減らさずに、悪玉コレステロール(LDL)だけを減らしてくれるという役割があります。

多価不飽和脂肪酸
魚の油(とくに青魚)・紅花油・大豆油・ゴマ油・亜麻仁油に含まれています。

多価不飽和脂肪酸の中でも紅花油やごま油・くるみに含まれる「リノール酸」と、レバーや卵白に含まれる「アラキドン酸」、シソ油・エゴマ油・亜麻仁油に含まれる「α-リノレン酸」は、カラダの中で作ることができないので、食事から摂る必要がある油として「必須脂肪酸」と言われています。

一つの脂質に偏ることなく摂取するためには、以下のことがポイントです。
・お肉がメインの食事は控えめにする

・料理にはオリーブ油や紅花油・大豆油を使う

・サラダにはマヨネーズは避け、オリーブ油・亜麻仁油などでドレッシングを作って食べる

・一日に一食は魚料理を取り入れる

ダイエット中でも必要な油をきちんと選んで摂るようにしましょう!

touch fitnessでは食事のカウンセリングも行っておりますので興味がある方はぜひ、お問い合わせお待ちしております♪

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