脂肪が燃えるメカニズムを知ろう!
2024年9月20日
こんにちは。touch fitness スタッフ 平良です。
まだ暑い日が続いていますが、そろそろ秋が近づいてきましたね〜。
脂肪を減らしたくてジムに通ったけどなかなか脂肪が減らないと感じている人は今回の記事を読んで明日からの行動意識を変えていきましょう!
体脂肪が消費されるメカニズムとは?
空腹時や運動時に体内のエネルギーが不足すると脂肪細胞に蓄えられた脂肪は「リパーゼ」という脂肪分解酵素によって「脂肪酸」と「グリセロール」に分解され血中に放出されます。
①血中に放出された「脂肪酸」は、体の各組織の細胞に運ばれて細胞内に取り込まれたあと、体のエネルギー産生工場と呼ばれる「ミトコンドリア」に取り込まれます。
そして、ミトコンドリアの中で「脂肪酸」が燃焼され、エネルギーに変換して使われることで脂肪が消費されるのです。
②血中に放出された「グリセロール」は中性脂肪に再合成されます。
脂肪が燃焼されるのは体がエネルギー不足の状態が必要ということはわかりました。
体内エネルギーが不足する状態とは、食事などで摂取したエネルギー量を消費エネルギー量が上回る状態のことを指します。
一般的に、1日の消費エネルギーの内訳は、以下の3つの合計になります。
このうち、基礎代謝量は個人の体格によって異なります。
一般的には、筋肉量が多くなるほど、基礎代謝量も多くなります。
つまり、効率的に脂肪燃焼させるには、日ごろから運動を行うことで体の筋肉量を増やし、基礎代謝量を向上させることが重要なのです!
touch fitnessでトレーニングをして基礎代謝を向上させよう♪
只今、フリージム体験も受付中ですので、皆さまのお越しをお待ちしております!